| つぶやき |
| ◆ レバニラ炒め定食(830円) うちのすぐ裏にある町中華「餃子王」で一人昼食。 ここ、おいしいんだよね。 ただ店に入るのに30cmほどの段差がある。 いや、入るときより出るときのほうが怖い。 |
| ◆ 辻村みよ子 大学院生のころは辻村さんと、またその夫とも、まあ顔見知りではあった。 彼女がその後、学会の大物となるのをぼくは遠くから眺めていた。 彼女は昨年「ネフローゼ症候群」という難病にかかって、動けなくなったが がんばって自分の足で歩くまでに回復したのである。 先月出版されたその「闘病記」を、ぼくも通販で買って読みました。 |
| ◆ 歩く力 ぼくは要介護ではなく、要支援1という軽微なものであるが いちおう体がやや不自由な身の上である。 これを健康体に近づけるために、このごろは散歩にいそしんでいる。 歩く距離は伸びているが、たちどまって休憩する回数も増えている。 |
| ◆ 尿漏れパッド 長時間外出するときは必携の品だ。 散歩の距離が伸びたのだから当然その用意をしなければならない。 ところがうっかりそれを忘れた。 通りの先にコンビニが見えたので、必死に歩く。 |
| ◆ ジーンズ 膝が破れたのをそのまま履いている。 いや、ただ単にまだ履けると思ったから。 おしゃれなジジイではなく、ケチくさいジジイなのである。 |
| ◆ 貧乏人のよろこび ロピアで、コメダ特製小倉あんを安売りしていた。 う〜む、ぼくの感想ではこのあんバターストは「期待どおりのおいしさ」。 ぼくはこういうチープなやつで満足しちゃうのです。 |
| ◆ 欲目 毎朝、足を上げたり、太ももをあげたりする練習を欠かさない。 もう何ヶ月もやってる。(まじめなもんだ) そのせいか、少しずつ足が上がるようになった気がするんだよね。 |
| ◆「シーナ&ロケッツ」 ロックギタリスト鮎川誠の一生を追った記録映画(2023)を見る。 鮎川はぼくより一つ下で、久留米の明善高校(有名校)出身。 博多で活躍して有名になったらしいが、ぼくは知らなかったな。 ぼくの友人で明善出身の男からも、鮎川誠の話は聞いたことがない。 |
| ◆ デイサービス 週1回、介護施設に通っているが、ここはいい。 入浴させて髪も洗ってもらえるし、昼の食事も出る。 職員はみな明るく、親切だ。 マニュアルどおりかもしれんが、家で邪険にあつかわれている分だけ、幸せになれる。 |
| ◆ 介護サービスの点検 ぼくは最低レベルの要支援1というサービスを受けている。 このレベルが適正なのかどうか、定期的にその点検が行われる。 市役所の方から係の女性がやってきた。 受ける側はできるだけ惨めな姿をみせるべきだろう。 ところがぼくは、愚かにも明るく元気にふるまってしまった。 |
| ◆ 開かなかった書物 研究者になった者はかならず蔵書の始末に困るはずだ。 ぼくは普通の学者より少ないと思うが、それでもどうしようと思う。 いま横目で本棚を見ると、分厚い漢越辞典と越漢辞典がある。 9年前、ホーチミン市で買ったベトナム語・中国語の辞典だ。 けっきょく1度も使わなかったなあ。 |