| つぶやき |
| ◆室内清掃 帰国したら,また引越作業の続きが待ってる。 退居前に部屋をきれいにしなければならない。 4年前および 17年前の引越は掃除など不要だった。 前回の引越は建物解体のためで,前々回は大洪水だったからね。 今回は自分で「志願」しての引越ゆえ,やむなく 一人で せっせとトイレや台所の掃除に励む。 |
| ◆転居して とにもかくにもベッドを組み立てる。 17年前,無印良品で買ったインドネシア産の木製ベッド。 軽くて丈夫,きしみ音もせず,寝やすいんだな,これが。 ここは一応まちなかだが,きわめて静か。 なにしろ,隣は市役所,前は裁判所だからね。 |
| ◆退居検査 前の部屋の「汚れ度」を県の担当職員が検査に来る。 それに備え,6時に起床して駆けつけ,最後の掃除。 しかし,自分でがんばった部分は,検査の対象ではなかった。 検査されたのはもっぱら畳と襖(ふすま)。 ぼくの前の住民がつくった「破れ」などを見とがめられ 襖3枚と畳10畳半の張り替えを命じられる。 |
| ◆役割演技 Role Playing 1日と3日,学内での「重要」会議に欠席した。 時間の覚え違いのせいである。 が,言い訳なんかしない。 むしろ「あいつはいい加減な男」という役割期待に きちんと応えてると自負する。 |
| ◆在宅勤務 こんどの住まいには駐車場がないので通勤に車は使えない。 だから雨の日はバス,晴れたら自転車で行こう。 というか,用事がなければもう学校へは行かない。 かつては休日を含め,毎日,学校で過ごした。 しかも,深夜まで研究室にいるのが常だった。 そういう「栄誉」は若い同僚に譲る。 静かに Fade Out していこう。 |
| ◆ カットハウス 「床屋で頭を刈った」を英語で言うと…… I was cut my head by barbarian. これは学生時代に聞いたジョークである。 さて,行きつけのバーサン床屋は2月末に閉店していた。 しかたなく行き当たりばったりに若者向けの店に入る。 日本でも外国でも,初めての床屋は緊張を強いるね。 |
| ◆ 朝食セット 名古屋の喫茶店ではメニューを競い合ってると聞く。 しかし,鹿児島の人々はそもそも朝から喫茶店にたむろしたりしない。 だから「モーニング」の文化も育たなかった。 朝,市役所の周辺をうろついて,つまんないなと思う。 せっかく街中に住んでるのに,このさびしさは何だ? |
| ◆ Old Parr 仁川空港の免税店で買ったウィスキーを飲んでる。 学生時代はアルコールがまるでダメだったのに いまではこうやって「たしなめる」までに。 バーとかに一人で行けるようになれば本物だが 雰囲気を味わえるほどの大人にはなりきれてない。 |
| ◆ Workshop 旧鹿児島三越の跡地利用を議論する会に出る。 若者が多くて,どのテーブルも議論が盛り上がってた。 ぼくの隣には同年齢の(つまり高齢の)病院勤務医が座る。 つまり,そのへんだけがやや異様。 また,この医者はブレーンストーミングが不得意みたいで 他人の意見につっこみを入れるばかり。 彼の「上から目線」はセンセーと呼ばれる職業柄か? |
| ◆3DK 住まいはこれまで3Kだったから「D」の分だけ広くなった。 これまでベッドの横にあったテーブルを「D」に移す。 したがって,これまでは1部屋ですべて済ませていたが いまでは2部屋を使って暮らしている。 あ,残りの2部屋はあいかわらず物置状態。 |
| ◆畳替え 先月まで住んでた公舎の畳と襖を張り替えた。 畳1枚4千円ほどで,それが10畳半だから,けっこうな額だ。 夕方,管理人に部屋の鍵を返し,これで完全に退居した。 隣人は留守だったんで手土産をドアノブにかけておく。 |
| ◆カメラ 旅に出るのにデジカメを忘れた。 かつては逆に,カメラなどに頼らぬ旅を心がけてきた。 記憶に残ったもののみが旅の遺産,という方針。 カメラを持つと,フレームに収まる図柄に意識が向かう。 光景は目に焼き付けるべきだ,と考えたのである。 ところが,今ふりかえるとほとんど何も記憶に残ってない。 そこで,最近は「手がかり」としての画像を写すようにしてるんだが。 |
| ◆佐世保 もちろんお約束の佐世保バーガーも食べました。 ちょっとおもしろいのは佐世保ラーメン。 博多ラーメンと長崎チャンポンを合体させたものらしい。 お味? それはまあ,それなり。 |
| ◆旅から旅へ 九州のあちこちへ出張ってます。 行きつ戻りつの旅ゆえ,移動の時間がけっこうかかる。 昔だったら隣の客と会話したりするんだろうな。 しかし,じつは(案外というべきか)ぼくは昔からそれが不得意。 |
| ◆日田 お約束の日田やきそばを食べた。 もやしがたっぷりというのが売りだ。 中身には驚かないが,店に行列ができるのに驚いた。 また,昔の街並み(豆田町)に観光客があふれるのに感心した。 |
| ◆プチ同窓会 旅に出たついでに高校時代の友人と会う。 ジーサン3人,夜遅くまで酒を飲んで騒ぐ。 互いに相手をバカ呼ばわりして楽しむ。 |
| ◆ Cross Bike アパート(マンションというべきか)の1階は商店で 店先には自転車を置くスペースがない。 だから5階まで持って上がる。 エレベータに,自転車を垂直にして乗せる。 軽い自転車なのでできるわざである。 |
| ◆自虐趣味? いまごろ気づいたが,この部屋はまったく陽が当たらぬ。 すぐ隣(南側)に高いビルがあるせいだ。 太陽ばかりでなく眺望もさえぎられている。 それでいて,最上階だから、夏は暑かろう。 しかし,こういう環境,けっこう好き。 |
| ◆偉そうに 卒業式の日,諸先生が卒業生に話を垂れてる。 卒業後の「心がまえ」を長々と語ったりする。 人生の教訓を親切に説き聞かせてるつもりか。 ぼくにはあれができないな,と苦笑をかみ殺す。 が,ふと,先月のソウル旅行での所業を思い出す。 自分としては親切のつもりで学生を「引き回し」かけた。 相手の迷惑に気づかぬ点ではぼくも負けてない。 |
| ◆ご活躍 学会のメーリングリストに登録している。 それで昔の知り合いの働きぶりがよくわかる。 海外から研究者を招いてワークショップを催す者。 また「その時期はオランダ、ドイツにいるので欠席」と返事する者。 なんだかみんな元気だね。 |
| ◆『ドイツ・イデオロギー』 マルクス研究者の会というのが鹿児島大学で開かれた。 たまたまこれもメーリングリストで知り,傍聴に行く。 旧知の平子友長さん(一橋大)が報告者だったからね。 マルクスの手稿をめぐる物語。 もともと理論の空中戦を得意とする平子さんが 資料と格闘する地上戦をやっているのがおもしろい。 そして,それをいかにも楽しげにやっている。 研究の楽しさを聴衆に伝える力もさすがだ。 |
◆リコール トヨタ・プリウスの話ではない。5年前(2005年)に生産中止したスズキ・ツインも,だ。 排気管を丸ごと取り替えるらしい。 んで,販売店に持って行く。 その作業はすぐ済んだが,関係ないところが壊れた。 車の後部のハッチバックの取っ手が取れた。 販売店のオヤジが平身低頭して謝る。 ぼくはいま車を使う用事がないので大丈夫,と答えた。 車を預けて、徒歩で帰る。 |
| ◆文化行事 コミュニティ活性化のためのイベントを企画すると かならず東京あたりから偉い人を呼ぼうなんて話になる。 それより田舎者同士でグダグダ語り合う会はどう? と提案しても聞く者がいない。 最近のぼくは聞かぬ人を責めず自分の説得力不足を嘆く(大人)。 だから口をつぐんで,準備されたお弁当を見つめるのみ。 |
| ◆紋切り型 落語の「子ほめ」や「胡椒の悔やみ」じゃないが ちゃんとした挨拶ができてこその大人だ。 また,そういう挨拶をだまって聞くのも大人の証拠。 職場の送別会でのスピーチ。 「別れを惜しむように外は雨……」だと。 |
| ◆アドリブ 入試のような重要イベントではきちんと口上を述べねばならない。 渡されたマニュアルに沿って実行しようと思う。 自分で勝手にやると叱られそうだからね。 と,そこに書かれてない状況が生じた。 どうしましょう,とペアを組んだ同僚に相談したら その若手教員から激しく叱責された。 説明があった会議に欠席したことを難詰される。 身を縮めて聞けば,要は当意即妙にやれ,という落ち。 |
| ◆民間療法 寒気がするので,体温をはかれば38度超。 こんなとき入浴してもよいのだろうか? 熱がさらに上昇するかもしれん。 いや,暖かくして寝るのは悪くない…… えい,考えるのも面倒だ。 熱いお湯に首までつかる。 |
| ◆物干し竿 快晴なので思い立って布団を干す。 ベランダには陽は当たらぬが,屋上なら大丈夫。 物干場のようなスペースもある。 たぶん家主のものと思われる竿を拝借して干す。 昼過ぎ,取り込みに行けば,コンクリート床に落ちてた。 強風のせいである。 |
| ◆柑橘類 サワーポメロとかスイートスプリングとか 名前も知らぬミカンが4個百円で売られてた。 安さにつられて買えば,それぞれけっこう美味。 ガシガシ食べて,しみじみとする貧乏人。 |
| ◆混浴 霧島の山奥にある有名な秘湯(形容矛盾)新燃荘に行く。 白濁した湯だが,女性はバスタオルを巻いて入る。 福岡から来たというバーサン3人は恥じらう。 彼女らを引率してきたジーサンはやけに明るい。 |
| ◆尻切れ 山田太一のテレビドラマ「遠まわりの雨」を観る。 先日放送されたのを録画しておいた。 ところが,野球中継延長のため時間がズレてる。 観られなかったクライマックスの部分は想像力でカバー。 |
| ◆盲導犬 JR中央線のなかで実物を初めて見た。 鹿児島では見たことないな。 犬をつれたオバサンの声も大きい。 ぼくは職場が鹿児島県立盲学校の隣だが あそこは生徒も先生もみんな,ものしずかだ。 これも地域差なんだろうか。 |