| つぶやき |
| ◆寝坊 昼近くまで眠ったのは家族の家だからではない。 枕が変わるとよく眠れる人間だからある。 外国のホテルでもホームステイ先でもよく眠れる。 逆に,鹿児島だとつい早起きしちゃう。 だもんで,学校では昼間うたた寝するのが習慣。 |
| ◆料理ブログ 知人の女性(大学教員)のブログを楽しんできた。 美味そうな手料理の画像。レシピもわかりやすい。 ところが,今年に入って更新が途絶えた。 そして,先月末,ブログそのものが消えた。 意図的な抹消のようなので「何か」があったな。 たぶん離婚だな(と勝手に推理する)。 愛の悲しみはいくつになっても痛い(と勝手に同情する)。 |
| ◆キヨシロー忌 忌野清志郎の一周忌の催事が国立駅前で開かれた。 昔からの知り合いだという商店主が催した。 オヤジが撮った写真を並べて見せる小さなイベントだ。 キヨシローが無名時代に遊び回った場所を イラストで紹介する「きよしくんマップ」も配られた。 五百部限定という情報をネットで得ていたので ぼくは開始時刻30分前から並んだよ。 前後左右,中高年の女性が多いので,少し恥ずい。 |
| ◆渋谷のミニシアター 家族はめいめい遊びに出かけ,家には誰もいない。 負けてはならじ,ぼくも渋谷へ遊びに行く。 映画館をハシゴして韓国映画ばかり観る。 脱北を描く「クロッシング」をユーロスペースで 暴力の悲しみを描く「息もできない」をライズXで。 いずれも評判の作品だが,鹿児島には来そうにない映画。 |
| ◆左脇腹痛 タンスの引き出しを開けたときから痛い。 筋肉痛かと思うが,ちょっとしつこい。 靴下を履くとき苦労する。 検索すると,脾臓ガンとか恐ろしい病名が並ぶ。 |
| ◆ラバーソール ウォーキングシューズのゴム底が取れた。 もともと買い換えるつもりでいた古い靴だ。 鹿児島に帰る途中,JR中央線のなかで取れ始める。 東京駅など乗り換えのときは すり足で歩く。 脚の悪い人のふりをしたわけだ。 が,羽田でとうとう取れちゃった。 案外支障も覚えず,そのまま帰鹿する。 |
| ◆シモネタ 3年ほど前の卒業生2名にメールで呼び出される。 夜の授業を済ませてから飲みに行く。 ま,お年頃だから恋愛の話とかが出る。 相手の男が「ポリネシアン・セックス」を求めるのだそうだ。 挿入したまま長時間じっとしている形らしい。 いや,ぼくがそういう話を求めたわけじゃないよ。 でも,そっち系の話をすると先生は喜ぶ,と 元のゼミ生たちは信じているふしがある。 |
| ◆声が枯れる 連休明けで,講義にも力が入ったみたい。 (学生にとっては迷惑な話ですがね) 昼と夜,2コマの授業でしゃべりまくり しかも、その後は卒業生との飲み会(これは先述)。 一夜明けて学内での会議に臨めば,声が出ない。 風邪ですか? と同情され,曖昧にうなずく。 |
| ◆ひきこもる うちのDKは目測で8畳ほど。(けっこう広いと思う) 小さいテーブルと安物のイスがそれぞれ1脚。 エアコンはないが,学校より居心地がいい。 仕事するつもりでノートパソコンを開いていても 近所の本屋(ジュンク堂)で買った文庫本を読むので忙しい。 こうなったらイスも上等なのを新調しようかな。 |
| ◆臆面もない 絵本作家の男によるトークショーを聞く。 男を招いた絵本屋の主人はぼくと同郷だから いわば,にぎわい支援のために行ったのである。 話はそれなりにおもしろかったよ。 聴衆をあえて挑発するスタイル。 悪くはないが,ご高説を垂れる姿はやや下品。 |
| ◆匂い 春先に鼻のポリープ(鼻茸)を除去したおかげで だいぶん嗅覚が戻ってきた感じがする。 家の近所の,どこかから漂ってきたドブ臭さ。 いつも使っているシャンプーやリンスは ひどく安っぽい香りがすることにも気づいた。 |
◆勉強イス 通販で,日曜の夜に注文したら火曜の朝 届いた。学校に出かける前だったが,さっそく自分で組み立てる。 19800円だから,アーロンチェアとは比べものにならないけど 座り心地は悪くないし,楽にうたた寝ができるぞ。 ◆決めごと・決まりごと |
| ◆心はバンドゥン この夏,学生の海外研修の引率役をつとめる。 行き先はインドネシアだ。 ただ今年は時期がラマダン(断食月)と重なる。 その期間中,何がどう行われるのか,興味はあるが 引率者としては平穏な方がいいな。 |
| ◆ジュンク堂鹿児島店 鹿児島市内のジュンク堂書店の2号店は 南九州最大で,さすがに立派で気持ちよい。 ところが客の数はきわめて少ない。 すぐ近所に1号店もあるしね。 大型書店は鹿児島でも街の本屋をすべて潰し そして自らもやがて撤退するだろう。 鹿児島の中心地,天文館から本屋がなくなる日も近い。 |
| ◆テレビ会議 県内大学のFD(授業改善)活動担当者の会議に出る。 テレビ会議なのでモニターの前に座るだけ。 うちの学校の機械は調子が悪く 画像はぼやけ,音も割れるが,参加はできる。 うちの場合,お付き合いしていることに意味がある。 だから,発言はせず,体を揺すって存在のみアピール。 |
◆銭失い リクライニングしたらイスのヘッドレストが落ちた。合成樹脂で出来た軸がポキッと折れてる。 う〜む,いかにも安物。 商品が届いて4日以内だから交換可能だろう。 といっても土日は店休日なので電話もできず。 |
| ◆隣組 珍しく玄関のブザーが鳴る。 開けると隣に住む大家のバーサンだ。 手製の煮物をたっぷりいただいた。 ありがたいが迷惑でもある。 近所とのおつきあいを逃れてここに来たのだから。 さらに,いただいた煮物がひどく不味い。 バーサンの笑顔と料理の下手さの落差に驚く。 |
| ◆発情期? いまの住まいは騒音が聞こえないので気に入ってた。 ところが、急にうるさくなった。 夜中に,近所で猫が大声で鳴く。 これまでの住まいなら,猫の居場所はすぐにわかる。 だから,追い払うこともできた。 しかし,ここの猫はビルの谷間に隠れている。 そして,建物のすきまが拡声器の機能を果たす。 もう,こちらが部屋の奥に逃げるしかない。 |
| ◆自家用車 車は学校の駐車場(広いぞ)に置きっぱなし。 車なしの生活にまったく困らない。 車でしか行けない遠方に用事がない。 観光気分なら,うちの近所の散歩で事足りる。 が,かといって車を売り払う「勇気」もない。 |
| ◆初期不良 壊れたイスの交換部品(背もたれ部分)が届く。 通販が普及した時代なので対応も迅速だった。 イスを組み立て直して,使い始めたが また壊れぬよう,リクライニングは恐る恐る。 |
| ◆忌避 人からすごく嫌われたことは何度かあるけど 人をすごく嫌いになったことは一度もない。 だから,人を嫌いになる心理的メカニズムはよくわからない。 ただ,気持ち悪いって感覚なら多少理解できる。 高城剛も江尻から「きもい」と言われて捨てられた。 うむ,それならわからなくもない。 その感覚の不可逆性を高城も知ってるだけに辛かろう。 |
| ◆夢うつつ 学科の会議が昼から夕方まで続く。 ぼくはすでに引退モードに入っており終始無言。 内職は許されぬので,居眠りして時間をつぶす。 目をつぶると,だんだん現実との境がわからなくなる。 これは夢かなと夢の中で思う。 頭が惚けたら,のべつこんな感じなんだろうな。 |
| ◆ハグ フリーハグの看板をかかげる若者が鹿児島に来てたらしい。 そう,ハグっていいよね。 フランスだとハグして,ほっぺにチュー(bise)だ。 日本でも定着すればいいのにな。 街を歩いてたら,むかし学食にいたオバサンと出会う。 あら、お懐かしい,という笑顔に 思わずオバサンをハグしたくなったよ。 これも心が弱ってる証拠? |
| ◆じゃんけん大会 「鹿児島の農の現状と未来」というシンポに行く。 知り合いに来場を乞われたからだ。 聴衆は20人ぐらい。 ところが「おみやげ」に焼酎が10本も用意されていた。 じゃんけんに勝ったらもらえる。 ぼくは別に欲しくもないのに,じゃんけんに燃えた。 最後の1本をゲットできてホクホク。(単純) |
| ◆内風呂 近くの銭湯は不潔だし、遠くへ行くには車がない。 だからもう長いこと銭湯に行ってない。 銭湯に通っているうち長風呂ができるようになったのに 狭い浴室では能率良く体を洗って,はい,お終い。 だから,また昔のように風呂嫌いっぽくなった。 |
| ◆ Contrex フランス産の水が恋しいわけではない。 ただ何となく飲みやすいような気がする。 水道水だと丼一杯を一気には飲めないのに これなら平気で飲めちゃうんだ。 1.5L=150円の水を6本買い,リュックにかついで帰る。 |
| ◆まとめ買い 先日,夜間部の基礎ゼミは「贅沢」がテーマだった。 何を贅沢と思うかで,普段のビンボー度が測られる。 つまり,ぼくの得意な領域だ。 ある学生は,お菓子の「大人買い」を挙げた。 ぼくは知らなかったが,この言葉はいまの広辞苑に載ってるらしい。 2000年ごろから使われ始めたという。 ぼくのアンテナはすでにその頃から感度が悪くなってる。 |
| ◆読んだ? 授業の後,一学生が教壇に近づいてきた。 「ニーチェを読みました」と自慢げに言う。 少し話を聞くと,内容は理解してないようだ。 しかし,ああ,これはぼくの姿だな,と思う。 これまでたくさんの本を開き,文字面を眺めてきた。 それで「本を読んだ」と称してきた。 読書=偉いという価値体系の中で人生を過ごしてきた。 |
| ◆不敬 今夏の「異文化体験」への参加学生を募る。 そのためのプレゼンテーションを行った。 ぼくはインドネシアのおもしろさをアピールする。 夜間部で行ったとき,学生から声をかけられた。 「センセー,プレゼン,けっこう上手ですね」 何だ? その《上から目線》は。 |
| ◆客あしらい 近所の乾物屋で目刺しを買う。 もう5回目だから顔も覚えられちゃった。 その客にむかって店のバーサンが言う。 「おいしい?」 はあ? 「そんなもの,よく食えるね」ってこと? どうせ言うなら「おいしいでしょ?」でしょ? |
| ◆目障り ホームレスを支援している知り合いがいる。 ぼくもその活動は理解しているつもりだ。 社会のあり方としても「異物排除型」でなく 「異物吸収型」の方が自分にとって居やすかろう。 自分がその「異物」になる可能性だってあるしね。 ところが,具体的な場面では別の気分になる。 近所の公園の「名物」ジーサンがどうも不快だ。 いなきゃいいのに,と思い そう思う自分の「度量の狭さ」がまた悲しい。 |