| つぶやき |
| ◆哲学 有名なマイケル・サンデルの授業のおかげで なんだかふたたび哲学が流行しそうな気配だ。 週刊誌「東洋経済」8月中旬号も哲学特集。 サラリーマンも最近は安直な解答を求めないらしい。 う〜む,鹿児島で哲学カフェを開くなら今だね。 じっさいには年末からでないと体を動かせないが そのころにはもう下火になってるだろう。 |
| ◆夕立 自転車で学校に向かえば,途中ですごい土砂降り。 ひとの家の軒先を借りて,やむのを待つ。 場所は学校とアパートとの中間点。 アパートの窓が開いてるので雨が降り込んでいるかもしれん。 アパートに戻って,濡れた床をすぐに拭くべきか。 面倒くさいから,そのまま放置しちゃうか。 結論はもちろん後者。 |
| ◆ひえ〜っ アパートは海に近いので朝夕はいい風が吹く。 ただ、風がやむと,さすがに蒸し暑い。 よし,こうなれば水浴びだ。 シャワーの水の冷たさに,一人大声で叫ぶ。 |
| ◆色に出でにけり 大昔,ぼくが鹿児島に来て間もないころ 「かわいい子いないか」という目つきで街を歩いたものだ。 そのとき突然「先生!」と呼ばれて周章狼狽した。 以後は,基本的に「すかして」街を歩いている。 しかし,下品な心の根っこは変わらないので はた目には「ヒヒオヤジ」的正体がばれているかもしれない。 |
| ◆渡航前 世界最大のムスリムの国,インドネシアに行くので という妙な理屈で、とんかつ定食を食べた。 いま,あちらは断食月。 昼間はレストランとかも閉まってるんだろうか? なにしろ,この時期にいくの初めてなもんで……。 |
| ◆ねんざ インチョン空港で足首をねんざした。 ジャカルタにむかう機内で腫れがひどくなった。 ジャカルタの空港ではもう歩けなくなる。 同行者(教員・学生)は心配そうな顔をしてくれるが 肩を貸しましょうか,とかの言葉はもらえず。 地上係員がぼくを車イスに乗せてくれた。 おかげで,入国審査などは最優先。 空港の外まで押していってもらったよ。 |
| ◆ Halo-Halo Bandung ジャカルタで一泊して,バンドンに行く。 いまは乾期のはずなのに,朝からすごい雨だ。 ず〜っと降り続くから,これも異常気象か? さて,断食明けが近いバンドンはどこも大渋滞。 日本でいえば正月前の国民大移動の期間らしい。 |
| ◆金銭感覚 いま両替のレートは1円=105ルピア。 簡単にいえば、ルピアの末尾の2つを消せば円に換算できる。 マクドナルドでコーヒーが1万ルピアだから まあ,百円だけど,1万ルピアだと超高く感じる。 メールの送受信をするためマクドナルドに行かねばならない。 ちなみに泊まってるホテルではプリペイドカードを買わねばならない。 2時間分で3万ルピアだぜ。 |
| ◆断食月(ラマダン) 学生同士の交流を仕組んだのはいいが お昼をまたぐ形になったのはまずかった。 つまり,こちらは昼飯,あちらは断食だもんね。 KFCのハンバーガーが用意されてた。 あちらの学生が「どうぞお食べ下さい」というので こちらは全員あわててそそくさと食べる。 |
| ◆安ホテル 町のはずれで近所には店がない。 部屋は狭く,机もイスもなく,ベッドのみ。 ドアを開ければすぐにベッドだ。 ラマダン明けの行事(Idur Fitri)で一晩中騒がしい。 外は大雨。 まさに泣きっ面に蜂。 |
| ◆バンドン徘徊 当初の予定ではホテルで自分の仕事をするつもりだった。 ところが,この安ホテルではとうてい不可能。 しかたがないので,バスで町に出てマクドナルドに入る。 休日ゆえ,ここもガキどもで超満員だぜ。 静かにお勉強できるところはないのか? |
| ◆平常心 ここでも自分の仕事(宿題)をするには いま外国にいることをことさら意識しちゃいけない。 と思う反面,せっかく外国にいるのに それじゃあ,もったいない,とも思う。 |
| ◆ティダ・アパ・アパ Tidak Apa Apa 小さいことは気にしない,の意。 バンドン市内を走るバス(というよりヴァン)に乗ると 時間がゆっくり流れ,もう身を任せるしかない。 客が少ないと客待ちのため長く停車する。 走れば街中は大渋滞だ。 |
| ◆豪遊 同行している教員と夕食をともにする。 中華料理屋に入って,野菜スープとご飯を食べる。 ちょっとハイクラスの店なので,これで約7百円。 ふだんはフードコートで2百円前後のものを食べてるから 相当に贅沢をした気分である。 |
| ◆ Paris van Java(ジャワのパリ) オランダ植民地時代のバンドンの愛称だ。 その名前で新しいショッピングモールができていた。 中のシネコン(9スクリーン)もちょっと豪華。 そのうち三つで国産映画をやってる。 イスも少しリクライニングができて楽ちん。(2万2千ルピア=220円) ぼくはタイ映画「Hello Stranger」を観た。 若い男女が韓国旅行で出会い,恋に陥る話。 字幕はインドネシア語と英語が並ぶ。 タイで大評判の映画だというし,ここでも若い客が多かった。 ただ,上映中にケータイを見る者も多く,その光がうざい。 |
| ◆豪華ホテル 安宿から四つ星クラスのホテルに宿替えした。 丘の上の高層建築の18階だから,眺めもよい。 文字どおり地獄から天国へ移った気分。 ただ,シャワー室のスライドドアは壊れている。 たいして不便でもないので,クレームはつけぬ。 |
| ◆ Persib バンドンのプロ・サッカーチームの名である。 プルシブと読むはずだが,ペルシブとも聞こえる。 ここはけっこうサッカーが盛んなのである。 ぼくも自分用の土産にTシャツを買った。 わざわざ Villour という専門店まで行ったのが自慢。 |
| ◆ Farewell Party 学生たちの研修最終日にお別れ会。 ぼくはそれをデジカメで撮るのが仕事だ。 スピーチはインドネシア語のできる同僚にまかせた。 学生たちのホストファミリーから,ぼくにもお土産が渡された。 シャツ,Tシャツ,座布団,テーブルクロス,コーヒー豆である。 あまりの申しわけなさに,ひたすら恐縮する。 |
| ◆ジャカルタ観光 昼過ぎにジャカルタについたが、幸運にも雨は降らず。 お約束の2ヵ所,タマンミニと独立記念塔広場で遊ぶ。 東南アジア最大のモスク(マスジッド・イスティクル)にも入る。 異邦人,異教徒にやたら親切なので驚いた。 |
| ◆インドネシアのバイ菌 左手の親指の爪の横が腫れている。 木片か何かが刺さったのかもしれない。 消毒のつもりで唾をつけ,バンドエイドを巻く。 帰国したら痛みはなくなったが。まだ少し腫れてる。 |
| ◆旅から旅へ 鹿児島のアパートは床中が火山灰でザラザラだ。 足の裏がすぐ黒くなるので,掃除するしかない。 掃除機はすぐ詰まるので,頻繁に中身を捨てねばならぬ。 真夜中だけど,同時に洗濯もする。 んで,一泊したら翌日はすぐに宮崎だ。 |
| ◆集中講義・初日 朝8時40分から,90分×4回,やりましたよ。 しかも,終了後は宮崎大学の教員2名とお食事会だ。 もちろん,ここでもしゃべったので,声がかれた。 夜,コンビニへのど飴を買いに出る。 |
| ◆疲労蓄積? 集中講義2日目が終わり,下半身がだるい。 歩くのが少ししんどい。 薬屋に行けば,熱を測られ,37.7度だといわれる。 薬を買って飲み,卵うどんを食べて寝る。 |
| ◆国民休日 なのに朝から集中講義があるのだ。 大学の事務は休みなので,体調が悪くても連絡がとれぬ。 つまり,何が何でも行かねばならぬ。 教室の鍵もぼくが預かってるしね。 休日ゆえ,郊外の大学に行くバスは1時間に1本。 バスに乗り遅れないよう朝から緊張。 |
| ◆朝食 インドネシアから始まった旅も最終日だ。 ホテルの朝食バイキングを腹一杯食べる毎日だった。 鹿児島にもどれば,せいぜいバナナ1本となる。 |
| ◆出版社PR誌 東京にいたときは書店にいけばもらえたが 鹿児島では「もらえない」ので驚いた……赴任当時の話。 駅ビルに紀伊國屋書店が入ってから事情が変わった。 つまり,鹿児島も「普通」っぽくなったのである。 今は郊外SC内にできたくまざわ書店でももらえる。 ところが街中のジュンク堂書店ではもらえない。 というか,『図書』と『UP』しか置いてない。(しかも月遅れ) 関東系の書店と違って,関西系の書店はケチなのか? |
| ◆ICI(アイシーアイ) 毎日使っているデイパックがもうボロボロだ。 インドネシアで買い換えたかったが,良いのが見つからず。 んで,石井スポーツの Web店で良さげなのを見つける。 石井スポーツは「信用」できる店だぜ。 25年前に買ったリュックは今でも使ってる。 (海外旅行のさいには必ずこれを使う) 新大久保の店まで行って買ったリュックだ。 そこで買ったワークブーツも長く愛用した。 ぼくは登山はしないが,その方面で有名な店らしい。 |
| ◆マルクス NHK教育テレビで「資本論講座」が始まった。 そういう時代になったのか,と思う。 解説の的場明弘さん(神奈川大)もすっかり有名人だ。 もともと前に出るのが好きなタイプだったので,よかったね。 ただ,眼鏡の度がいちだんと強まってるのが印象的。 |
| ◆無反省 俳優の古田新太がテレビで言ってた言葉: 「謝っても,反省はするな」 反省してる時間があったら,前に進め。 この俳優,あまり好きじゃないが、この言葉はよい。 「反省のない人生は幸せしかない」 この言葉もすばらしい。 |
| ◆きちんと,ちゃんと 決まりを守るのが善だと考える者は幸いである。 中学生の風紀委員みたいな人は 人を責めるときにも迷いがない。 きちんとしなきゃダメ,と言って「正解」の側に立つ。 |