つぶやき |
◆『つながる読書』 図書館の新刊本コーナーにあった本(ちくま、2024年3月)を借り出した。 「10代に推したいこの一冊」という副題がついている。 推薦書それぞれに添えられた推しのことばにも納得する老人である。 |
◆『自由と成長の経済学』 斎藤幸平を批判したと公言する本(PHP新書、2021)を図書館から借りて読む。 なんだかなあ、という本だった。 |
◆ いいご身分 どうしてもやらねばならない仕事なんか、かかえてはいない。 へやにこもって映画なんか見てても、罪悪感も覚えない。 贅沢なんかできないけど、したいとも思わない。 |
◆ からだを鍛える 2週間後に都心で開かれる小さな集まりに参加したい。 学生時代のサークル仲間(みんな70すぎのジーさん)の寄り合いだ。 例によって互いに病気自慢がなされるんだろう。 ぼくは会場に歩いてたどりつける程度には元気になっておかねば。 |
◆ 歩き疲れ 歩く練習のやりすぎか。 なんだか足がうまく上がらない。 微弱電気で筋肉を刺激する機器(シックスパッド)だけにしようかな。 |
◆ 体が動かぬ 天気快晴だし、気分も上々なのに、散歩には出ず部屋ごもり。 このちぐはぐ感。 でも、読む本があるので、ぼんやり過ごすことはない。 中田考のイスラーム解説、帚木蓬生や久坂部羊の医者小説などなど。 |
◆ 三点セット 安物のワイン、安物のチーズ、これにバゲットがあれば幸せな食事が楽しめる。 これを思い出し、強風の中、必死で自転車を漕いで郊外のスーパーに向かう。 帰宅して、コップに100cc ほどのワインを注ぎ、ちびちびと飲む。 はい、すっかり酔って、全身脱力。 |
◆ 大問題 パソコンのバックアップ用のハードディスクが壊れた。 大事なデータは別のところにも保存してあるとはいえ、心は激しく動揺。 これほどの事件に遭遇するのは久しぶりというより初めて。 |
◆ パソコン掃除 アマゾンで買った小さな外付けHDDが届いた。 ひさしぶりのせいか、いろんな作業に手間取った。 余分な書類や画像を整理して、スペースを増やす。 在職時のさまざまの写真を消去するついでに眺めて感傷にふける。 |
◆『老乱』 高齢男性の認知症の進行を追う久坂部羊の小説(2016)を読んだ。 小説としての出来はよくないが、勉強にはなりました。 家族に迷惑な存在とみなされているのは、まさしくぼくがそれですからね。 |
◆ 車道横断中にコケた 新府中街道沿いのショッピングモールに、杖をつきながら歩いていった。 帰り、買い物袋を片手に、横断歩道を半分渡ったとき 信号が点滅したので少しあせって足がもつれた。 んで、転倒したが骨折はせず、右手親指をすこし怪我しただけ。 外国人ぽい青年が車から降りて手助けしてくれた。 |
◆ 校正作業開始 年末に終えた翻訳のゲラ刷りが届いた。 いやあ、少し心配してたけど、問い合わせることもしなかった。 そういう催促がましいマネはできなかった。 頼まれてやったしごとじゃないもんで。 |
◆ 体調 コケたときにぶつけたのか、左の上腕部が痛い。 体を動かさずにジッとしていれば腕に痛みは感じない。 だから終日、家の中にいた。 |
◆ 雨の日の校正作業 雨の日だからといって作業が進むわけではない。 昼食後はさすがにうたたね。 最近は体幹も弱り、まっすぐ立てず、ふらついちゃう。 |
◆ バラエティ番組 テレビを見てると馴染みのない若手の芸人が増えた。 総じてたいしておもしろくない。 でも、家族は笑っている。 |
◆ 見るからにヨボヨボ 学生時代のサークルのOB会に出るため竹橋(皇居の近く)まで地下鉄で行く。 へっへっへ、杖をついてる老人なので若い女性が席を譲ってくれた。 そして、じつは帰りにも見知らぬ女性に席を譲ってもらった。 |
◆ 自転車で買い物 1キロ以上離れたところにある業務用スーパーまで買い物に行く。 買ったのは手提げ付きのポリ袋(45L、100枚入り)だけなのよ。 強風にあおられ、ビクビクしながらゆっくり走る。 |
◆ 現状報告 校正作業せっせとやって、全3巻のうち第一巻を終えた。 そのかわり、というべきか、足がますます動かなくなった。 すり足でのろのろとしか進めない。 毎回、自分を呪いながら階段を降りる。 |
◆ 一山越えた 校正済みの原稿は、朝のうちにヤマト運輸に取りに来てもらった。 天気がいいので自転車でバナナを買いに行く。 もちろんビクビクしながら走るが、ゆっくり走ると逆にふらつくのよね。 |
◆ 少食 ぼくはもともと大食だったのを改めた。 体がそれを許さなくなったからだ。 しかし、本当においしいものをきちんと味わえる人間にはなっていない。 少量の食事で「がまんする」ことに慣れようとしてるだけ。 |
◆ メールの不具合 レンタルサーバーに設けた自分用のメールサーバに問題があった。 割り当てた記憶容量が50MBで、少なすぎたみたい。 とりあえず、これを倍にしたら、なんとなく動くようになりました。 |
◆ 心急く(せく) 翻訳、ようやく一巻が印刷までたどりつけそうでうれしい。 このごろ体の力が加速度的に下落しているからだ。 へたしたら生きてるあいだに本は日の目を見ないかもしれない。 |
◆ 胃カメラ 前から予約してた胃の検査を受けに行く。 異常なしと言われてから、病院のレストランでカツ丼を食う。 しみじみとおいしいので弱っちゃう。 |
◆ 悶着なし Amazonに間違って注文し、すぐに取り消しを申し出て返却もすませた。 返金しますとの返事をもらったのに、なぜか半額だけだったので 電話で文句を言ったら、それはあっさり認めてくれた。 金額は1万円程度のものなんですけどね、ぼくにはそれなりの大金。 |
◆ たしなみ 転倒したときには受け身ができないとやばいと思う。 が、ぼくにはその素養がない。 子どもの頃から、柔道とか習ったことがないからだ。 もう少し下の学年からは体育の授業で習うようになったらしい。 |
◆ テレビドラマ このごろは宮藤官九郎の「季節のない街」(テレビ東京)をおもしろがっている。 そういえばTBSの「不適切にもほどがある」もよかったなあ。 放映日を待ち望む、ってのもいいもんだね。 |
◆ アングラ漫画 60年代から70年代にかけてのアメリカのアンダーグラウンドコミック。 日本でも米軍基地から流出したから、古本屋でけっこう買えた。 その漫画作者で有名なクラムを撮ったドキュメント「Crumb』(1994)をPrime Video で見た。 また、べつの作家ハービーピーカーを描いた「アメリカン・スプレンダー」(2003)は U-nextで見た。 どちらもすごくおもしろかったよ。 |
◆ 業務用スーパー ひよこ豆やレッドキドニーなど、豆の缶詰は業スーで買ってる。 今日は食べるぞー、と楽しみしてたのに品切れだったときのくやしさ。 |
◆ シックスパッド 足の裏に微弱な電流を流して、筋肉を刺激している。 宣伝文句どおりなら、椅子に座ったままで筋肉が鍛えられる。 このごろぼくはけっこう本気で取り組んでいる。 子どものころ近所のお兄さんがしていた頭が良くなるバンドと同じようなものか? |
◆ 発声 ひとと会話をすることがめったにないので 体を動かすときに自分で号令を出す。 あ、これはひとがいるときにはできません。 |
◆ フランスの地方都市 40年前に学会がらみで、ある町に3泊した。 報告者じゃないぼくはただ町をあちこちぶらついた。 いまになってなぜか町をもう少し思い出したくて Google Map であちこちの通りの画像を眺めてみる。 ところがどこも全然見覚えがない。 |