つぶやき |
◆ 立ち上がれない ロピアでバナナを買って、レジに並んでるとき異変。 痛みとか不快感はなく、ただなんとなくしゃがみたくなった。 するともう起立できなくなった。 そこらにいるお婆さんなどの助けで立ち上がり、ぶじ会計は終了。 |
◆ 台南 美食の旅、といったブログを覗いたら台南が紹介されていた。 すてきな美術館が2019年に市内につくられている。 あれれ、見たことないなあと思ったのも当然。 ぼくが台湾に行ったの、じつは2017年。(大昔じゃん) |
◆ 邦画「国宝」 評判の映画を見るために隣町(府中)までコミュニティバスで行く。 夕方の映画で、帰りは7時45分の最終バス。 街のレストランで食事ができず、パンを買って帰る。 |
◆ こむらがえり 明け方6時、トイレで用を足した後、左足の先が「つる」。 なんだか久しぶりだ。 水分を補給し、さらに塩飴をなめたら、だんだんよくなった。 |
◆ 歯の治療 咀嚼するとき、まだ痛い。 医者は、かみ合わせの調整を試みるが、ほんとうは歯を抜きたいみたい。 歯を抜きたがるのは悪い医者、とされるのを先生も知っているので ぼくに向かってそんなことは言わないが、気持ちは伝わる。 |
◆ 蟄居(ちっきょ) 暑い日は外に出ないほうがいい、とテレビで言ってる。 部屋にこもる理由があって、けっこう。 が、家には誰もいない。 バナナと食パンとカップ麺ですごす。 |
◆ 高橋竹山 1998年放送のNHK番組・再放送で最晩年の竹山を見る。 やだなー、もう、しみじみしちゃって、弱っちゃう。 |
◆ 腹式呼吸 心を落ち着かせ、穏やかに生きるために必要らしい。 老人施設やサークルでそう教えられている。 だけど、ぼくはそのこつがわからない。 |
◆ 政治的な話 ぼくは夢のなかで、なぜ沖縄が日本に完全返還されないのか、その秘密を知る。 こりゃ大変だ、みんなに知らせなきゃ。 そう思って起きたら、秘密の中身はすっかり忘れてしまった。 |
◆ クメール・ルージュ カンボジアを舞台にした小説「ゲームの王国」を読んでる。 小川哲という若い作家の作品(2017年)だ。 いろいろ受賞してるし、感激している読者も多いが ぼくにはちょっと難しすぎる。 |
◆ 直立できず まっすぐ立とうとしても膝が曲がっちゃう。 猿人のような立ち方になる。 膝を曲げたまま歩くとますますそれっぽい。 |
◆ 怪しい注文 楽天から、注文承りました、との連絡。 自転車の部品(6千円ほど)をぼくが買って横浜市の女性に送る、という内容。 身に覚えのない話なので、すぐに取り消しの手続き。 その30分後に、別の商品(1万7千円ほど)を同じ女性に送る、という連絡。 キャンセルの手続きをしようとしたら、ほぼ同時に「お金が引き落とせません」との知らせ。 それならけっこう、と思い、そのまま放置。 |
◆ ミステリー ジェフリー・ディーヴァーの「ウォッチメイカー」(2010,文春文庫)を読み始めた。 評判どおりの名作である。 大丈夫、新しい「ウォッチメイカーの罠」(2024)もちゃんと借りて手元にある。 |
◆ 速読 本を読むのは速いほうだが、中身を味わうことができない。 「ウォッチメイカー」上下を読み終えたが、たんに読み終えただけ。 ぼくは昔からこうだから、人間としての中身はうすっぺらのまま。 |
◆ 自然の風 台風が接近してるという。 なるほど窓から風がどんどん入ってくる。 窓を開け放しにして寝たいなーと思う。 裏のアパートの住民からは丸見えになりますけどね。 |
◆ ギーコギーコ 歯医者に行こうと、自転車にまたがったとたん雨が降り始めた。 レインウェアの出番だ。 しかし、こういう服を着るとどうにもペダルが重い。 |
◆ 俳人永田耕衣 NHKで1998年放送のドキュメンタリーを見る。 詩人高橋睦郎の解説はなんだかくだらなかった。 が、永田の俳句をいま検索して読むと、意外にいいんだよな。 |
◆「幻の女」 ミステリーの古典でぼくも読んだことあるけど、10年ほど前に改訳が出た。 その訳も良いというんで、図書館から借りてみた。 お〜、これを機にほかの古典的名作のあれこれも楽しもうかな。 |
◆ 鍵盤 週1回、高齢者10名が集って体を動かすサークルに参加している。 月2回はおもちゃのピアノを弾いて、脳の運動をする。 指導するバーさんは、なにをしゃべってるか、よくわからない。 ぼくはとにかく両手で音階(スケール)が弾けるようになりたい。 |
◆ 人工の風 恥ずかしながらエアコンをつけて寝た。 おお、そこはかとなく涼しくて気持ちいい。 いや、負け惜しみを言うわけじゃないが、エアコンなしでも眠れるんですけどね。 |
◆ 食料調達 食べるものがないのでがんばって自転車に乗る。 スーパーのなかをよろよろ歩いて、バナナやヨーグルト、食パンをかごに入れる。 ぼくはこれを2〜3日おきに繰り返している。 |
◆ オスカー・ピーターソン カナダ出身の天才的な黒人ジャズピアニスト(1925〜2007)。 あまりにも演奏が流麗なので、ぼくはちょっと敬遠してたが かれの生涯を追う伝記映画(2024)を見て、ほとんど感動してしまった。 |
◆ 箸でつまめない 小さな豆とか、つまめなくなってきた。 こんなふうに「簡単な作業」ができなくなっていくのが辛い。 |
◆ 旧友 電話をかけてきたのは、幼稚園のときからの友人である。 高校のときは彼の家に無断であがって、レコードを聴いたりしてた。 上京してからも都内のアパートでよく遊んでもらった。 そいつが久しぶりに電話してきて、また遊ぼうという。 あいにくながら、ぼくにはもう、一緒に遊ぶ元気がない。 |
◆ ビール かつては飲めなかったが、30歳過ぎてから少し飲めるようになった。 それでも一人では飲まない。(同窓会とかでは飲む) 家族はみんな風呂上がりに飲んでいるが、ぼくは誘われたことがない。 |
◆ 海外旅行 うちの奥さんはひとりでドイツに行ってる。 学会発表を「傍聴」するのだそうだ。 元気でいいなあ、と思う。 飛行機は中国の格安航空券、宿はB&Bというから、なんだか納得する。 |
◆ 蟄居 ぼくはひたすら巣ごもり。 もうエアコンが効いているところから離れられない。 食材はそれなりにそろっているから買い物にも行かなくていい。 |
◆ ピアノレッスン 両手で2オクターブの音階を弾けるようになりたい。ネットで検索すると「初心者向け」に指導してくれる動画がたくさんある。 それを求める高齢者がじつに多いこともわかった。 |
◆「ニンフォマニアック」 デンマークの映画監督ラース・フォン・トリアーの作品(2013)全2巻を観る。 題名どおり、かなり刺激的な映像が6時間続く。 しかし、セクシュアリティとは何か、といった哲学的な対話が話の中心。 「勉強させていただきました」とお礼が言いたくなる、 |
◆ 人形焼き 七福神のかたちをしたもなか。 デイサービスの3時のおやつとして出た。 東京・浅草の名物だそうだが、生まれて初めて食べたよ。 |
◆ 空気入れ 外は暑いし、食材はそこそこあるのでしばらく自転車には乗らず。 で、ひさびさに乗るために空気を入れる。 西日差すなかで、ポンプを動かすと、買い物に行く前に疲労困憊。 |